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高能率タイプ 電動式篩(フルイ) MF2S
自家用あるいは販売用として、米や蕎麦、小麦・大豆など、穀類の製粉作業を行うときには製粉の仕上げ用として篩(フルイ)があると大変便利です。また玄蕎麦の製粉時に発生する蕎麦殻を取り除くためにも篩はなくてはならない必須のアイテムです。
高能率型のMF2Sは主として製粉機と連座して使用することを目的とした時間当たり70kgの能率(蕎麦粉・米粉)を有する電動式フルイです。
特に挽き臼式の製粉機では粉粒の大きさにバラつきが出てくるので、篩によって任意の大きさの粉粒にふるい分けすることが必要です。また玄蕎麦の製粉時に発生する蕎麦殻を取り除くためにも必須のアイテムです。
MF2Sは独自の横振動式という、前傾した篩網に横の動きを加えたユニークな振動方式を採用していますので、上下2段の篩網全面を有効に活用した非常に効率の良い粒度選別(篩がけ)を行うことができます。これら2段の篩網は標準で粗選用の20メッシュの上網と仕上げ用の60メッシュの下網で構成されていますが、様々な粒度選別に応じられるようにメッシュの異なる替え篩網をオプションで用意しております。
仕上げ網でメッシュが揃うようにフルイ分けられた粉粒は機械内部に設けられた引き出し式の粉受トレイに入ってきます。篩がけは数回繰り返すことによりメッシュの均一な粉粒として仕上げることができます。
1.横振動式
前掲した上下2段の篩網を左右へ振り動かすことによって、投入された粉が振動と共に下に向かいながら篩網の全体に広がっていくので、網面の隅々まで効率的に使った篩がけができます。 また上下運動を押さえることにより篩網上で粉が舞うことを防いでいます 。尚、下網には目詰まり防止用の稼働ブラシが入っていますので目詰まりによる篩能力の低減を防いでいます。
2.上下2段の篩網
粗選別用の上網(20メッシュ)と仕上げ用の下網(60メッシュ)を標準装備しています※。上網は主として蕎麦殻などのゴミの選別除去や、粗挽き粉と細かい粉とに選別する目的で使用します。下網は仕上げ用としてメッシュの均一な粉粒として揃える役割を担っています。
3.粉受トレイ
篩網の真下に位置しています。容量は22kg(米粉の場合)でステンレス製です。
高能率型のMF2Sは主として製粉機と連座して使用することを目的とした時間当たり70kgの能率(蕎麦粉・米粉)を有する電動式フルイです。
特に挽き臼式の製粉機では粉粒の大きさにバラつきが出てくるので、篩によって任意の大きさの粉粒にふるい分けすることが必要です。また玄蕎麦の製粉時に発生する蕎麦殻を取り除くためにも必須のアイテムです。
MF2Sは独自の横振動式という、前傾した篩網に横の動きを加えたユニークな振動方式を採用していますので、上下2段の篩網全面を有効に活用した非常に効率の良い粒度選別(篩がけ)を行うことができます。これら2段の篩網は標準で粗選用の20メッシュの上網と仕上げ用の60メッシュの下網で構成されていますが、様々な粒度選別に応じられるようにメッシュの異なる替え篩網をオプションで用意しております。
仕上げ網でメッシュが揃うようにフルイ分けられた粉粒は機械内部に設けられた引き出し式の粉受トレイに入ってきます。篩がけは数回繰り返すことによりメッシュの均一な粉粒として仕上げることができます。
1.横振動式
前掲した上下2段の篩網を左右へ振り動かすことによって、投入された粉が振動と共に下に向かいながら篩網の全体に広がっていくので、網面の隅々まで効率的に使った篩がけができます。 また上下運動を押さえることにより篩網上で粉が舞うことを防いでいます 。尚、下網には目詰まり防止用の稼働ブラシが入っていますので目詰まりによる篩能力の低減を防いでいます。
2.上下2段の篩網
粗選別用の上網(20メッシュ)と仕上げ用の下網(60メッシュ)を標準装備しています※。上網は主として蕎麦殻などのゴミの選別除去や、粗挽き粉と細かい粉とに選別する目的で使用します。下網は仕上げ用としてメッシュの均一な粉粒として揃える役割を担っています。
3.粉受トレイ
篩網の真下に位置しています。容量は22kg(米粉の場合)でステンレス製です。
(*注釈:メッシュとは1インチ(25.4mm)の間にある目の数を表す単位です。)
機種名 | MF2S |
---|---|
動力 [w] | 単相100v/90 三相200v/90 |
能率 [kg/h] | 70 (米・蕎麦) |
寸法 [mm] 高さ×幅×奥行 |
455~(505)×785×840 |
フルイ網 (メッシュ) |
上アミ:20 下アミ:60 |
製品質量 [kg] | 75 |