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高品位･高能率タイプ 電動式フルイ機 ＭＦ１
ＭＦ１は製粉プラント向けに開発された高能率仕様の電動式フルイ機です。
ＭＦ１は前方に向けて傾斜させた上下2段式の篩網左右にスライドさせるユニークな振動方式を採用していますので、網面全体を効率よく活用した高能率の粒度選別(フルイ分け)を行うことができます。篩網は上下2段式で上網は殻やゴミを除去する粗選用、下網が仕上げ網となっています。ＭＦ１の時間当たりの能率は１００～１４０ｋｇ（蕎麦粉・米粉）と高能率で、玄蕎麦の場合では下網が６０メッシュで６０ｋｇ、同８０メッシュで５０ｋｇの蕎麦粉にフルイ分けることができます。
１．横振動式
前掲した上下２段の篩網左右へ振り動かすことによって投入された粉は振動と共に下に向かいながら篩網の全体に広がっていくので、網面の隅々まで効率的に使った篩がけができます。
また上下運動を押さえることにより篩網上で粉が舞うことを防いでいます 尚、下網には目詰まり防止用の稼働ブラシが入っていますので目詰まりによる篩能力の低減を防いでいます。
２．上下2段の篩網
粗選別用の上網(20メッシュ)と仕上げ用の下網(60メッシュ)を標準装備しています。※
上網は主として蕎麦殻などのゴミの選別除去や、粗挽き粉と細かい粉とに選別する目的で使用します。下網は仕上げ用としてメッシュの均一な粉粒として揃える役割を担っています。
３．粉受トレイ
篩網の真下に位置しています。ステンレス製トレイの容量は48kg(米粉の場合)です。
ＭＦ１は前方に向けて傾斜させた上下2段式の篩網左右にスライドさせるユニークな振動方式を採用していますので、網面全体を効率よく活用した高能率の粒度選別(フルイ分け)を行うことができます。篩網は上下2段式で上網は殻やゴミを除去する粗選用、下網が仕上げ網となっています。ＭＦ１の時間当たりの能率は１００～１４０ｋｇ（蕎麦粉・米粉）と高能率で、玄蕎麦の場合では下網が６０メッシュで６０ｋｇ、同８０メッシュで５０ｋｇの蕎麦粉にフルイ分けることができます。
１．横振動式
前掲した上下２段の篩網左右へ振り動かすことによって投入された粉は振動と共に下に向かいながら篩網の全体に広がっていくので、網面の隅々まで効率的に使った篩がけができます。
また上下運動を押さえることにより篩網上で粉が舞うことを防いでいます 尚、下網には目詰まり防止用の稼働ブラシが入っていますので目詰まりによる篩能力の低減を防いでいます。
２．上下2段の篩網
粗選別用の上網(20メッシュ)と仕上げ用の下網(60メッシュ)を標準装備しています。※
上網は主として蕎麦殻などのゴミの選別除去や、粗挽き粉と細かい粉とに選別する目的で使用します。下網は仕上げ用としてメッシュの均一な粉粒として揃える役割を担っています。
３．粉受トレイ
篩網の真下に位置しています。ステンレス製トレイの容量は48kg(米粉の場合)です。
（注意：メッシュとは１インチ(25.4mm)の間にある目の数を表す単位です。）
電動式フルイＭＦ１
カバー装着時の全体像。総ステンレス製。
能率１００～１４０ｋｇ(蕎麦粉・米粉）
カバー装着時の全体像。総ステンレス製。
能率１００～１４０ｋｇ(蕎麦粉・米粉）
ＭＦ１(フロントカバー無し)
フロントカバーを外すと写真のように上網と下網が装着されています。
上網は主として穀物の殻やゴミを選別除去し仕上げ用の下網で粉のフルイ分けを行います。
上網の標準は20ﾒｯｼｭ（替網10~30ﾒｯｼｭ）、下網の標準は60ﾒｯｼｭです（替網40~100ﾒｯｼｭ）。
フロントカバーを外すと写真のように上網と下網が装着されています。
上網は主として穀物の殻やゴミを選別除去し仕上げ用の下網で粉のフルイ分けを行います。
上網の標準は20ﾒｯｼｭ（替網10~30ﾒｯｼｭ）、下網の標準は60ﾒｯｼｭです（替網40~100ﾒｯｼｭ）。
上網（左）と下網（右）
上網は粗撰用で、必要のないときは簡単に外せます。下網は2重構造になっており、目詰まり防止用に21個のｼｰﾌﾞｸﾘｰﾅｰが間に入っています。
上網は粗撰用で、必要のないときは簡単に外せます。下網は2重構造になっており、目詰まり防止用に21個のｼｰﾌﾞｸﾘｰﾅｰが間に入っています。
| 機種名 | MF1 |
|---|---|
| 動力 [w] | 三相200v/200 |
| 能率 [kg/h] | 120 (米・蕎麦) |
| 寸法 [mm] 高さ×幅×奥行 |
815～(840)×1045×1145 |
| フルイ網 (メッシュ) |
上アミ：20 下アミ：60 |
| 製品質量 [kg] | 245 |
